さけ科魚類の採卵

 ●さけ科魚類の採卵 >>>HOME

採卵作業について
 さけ科学館では、毎年秋になるとシロザケをはじめ様々なサケ科魚類の採卵作業を行います。採卵作業とは、成熟したメスのお腹から卵を取り出し、オスの精子をかけあわせて受精させる作業のことです。これは皆さんにこれから先もずっとサケ科魚類を見ていただくためにもサケ科魚類の研究のためにも重要な作業です。また同じサケ科でも、採卵に適した時期というのは異なります。シロザケよりちょっぴり早めなのはサクラマスです。イトウは4月頃です(これが見れた人はラッキーです!)。
 さけ科学館では、9月〜12月までの間成熟したサケ科の姿を連日披露しています。また実習を除き、不定期ながらも(メスのおなかの卵の都合にあわせるので)孵化室では採卵作業が行われており職員やボランティアによる簡単な解説が実施されていますので幸運な方は御覧いただけるでしょう。残念ながら、何時見れるかなどの質問にはお答えできませんので、ご了承願います。


1.シロザケの採卵
2.サツキマスの採卵
3.北極イワナの採卵
4.イトウの採卵
  ・イトウの採卵2001
  ・イトウの採卵2002



採卵採卵道具NEWS観察日記観察池秘話サケの旅サケ祭情報さけ情報TOP
自己紹介活動紹介募集要項イベントレポートアンケートさけ情報淡水生物情報局リンク
ギャラリー釣り自慢 |裏さけ科学館スタッフ紹介| 広報活動

 Copyright (C) 2000 -2005 Sapporo Salmon Museum Volunteer,All Rights Reserved.
inserted by FC2 system