さかなウォッチングin豊平川

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さかなウォッチング in 豊平川


 毎年恒例のさかなウォッチングが開催されました。札幌の短い夏の川遊び文化を伝承するイベントのひとつです。参加者は親子がほとんどです。お父さんもお母さんも童心にかえって楽しんでいただいたようです。
 さかなウォッチングは、豊平川・星置川・琴似発寒川等で実施しています。ここでは、7月20日に行われた豊平川さかなウォッチングの様子をボランティアの斎藤さんにレポートしていただきました。

7月20日(海の日)
 
 ボランティアの私(齊藤)は、科学館より割と遠い所(約35?)に住んでいるので、朝は早めに第1待合場所(さけ科学館)に行きました。そこで、科学館職員と他のボランティアの方々といっしょに、科学館’sトラックに乗って現地へ行きました。海の日とあって、天気は良好!(写真をみてね。)集合時間に合わせて、続々と参加者が集まって来ました。職員の案内・引率で、ウォッチング会場(川が浅く、流れが緩やかで、魚が簡単に取れそうな場所)へ移動し、「豊平川さかなウォッチング」の開催となりました。
 
 片手にタモ網を持ち、裸足に靴を履き、そのまま川の中へ・・・(決して身投げではありません。)みんな、ひざまで水に浸かりながら、真剣に網で魚をすくい(救っているわけではないです)、すくった魚は各自のバケツの中へ入れて、それから次のポイントに移動し、また魚をすくう。という作業を1時間ほど楽しみました。

  今回の収穫(?)は、ウキゴリ・ウグイ・フクドジョウ・スジエビ・ヨコエビ・その他水生昆虫(昆虫類はよくわからないので、これからお勉強します。)でした。最後のほうになると、子供たちは服なんか気にしないで泳いでいました。
 私は今回で、5回目(たぶん)になりますが、毎回ちょっとづつ内容がかわって来ています。私の最初のウォッチングでは、参加者30人以上で、2グループに分かれて行なっていました。今回は24人ほどの参加者でしたが、あまり人数が多いと目が行き渡りにくくなり、やはり人数は20人前後のほうが、安全に行動がとれる気がしました。あとは、「琴似発寒川」・「星置川」のほうも、出席できたら出席したいです。
さけ科学館ボランティア 斎藤 日出夫さん
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